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主治医の下で診ていただいたが不安を残したまま帰宅。バロンの様子は痛みのせいなのか相変わらず元気ない。本当にこのまま投薬し目薬を注すだけで大丈夫なのか?「明日になれば元気を取り戻し、症状も落ち着くだろう。」と安易に考える反面「このまま見えなくなってしまうのでは?」と最悪の状況を考える事の繰り返しでした。そんな時、いつも遊びにいくカフェ&ランのゴールデンのお友達が白内障の手術を眼の専門のお医者さんでしたことを思い出した。何でもなければ幸い、万が一の場合を考え専門医に明日診てもらおうと考え連絡を取ることにした、しかし、お友達とは言え、会えば一緒に遊んだり話したりもするが○○くんのお母さん、お父さんといった具合で名前も知らない。当然、連絡先も知らなかった。そこでカフェ&ランへ電話し事情を説明し連絡を取ってもらおうとしたら、その専門の病院を紹介したのはカフェ&ランのオーナーさんでバロンも紹介していただけることになった。

翌日、バロンの様子も変わらなかったので診療開始時間前にB病院に電話し状況を話すと、できるだけ早く連れてくるようにと言われ急いで向かった。到着すると緊急ということもあり、直ぐに診ていただくことができた。その際、先生はこの犬種、(フラット)バロンで診るのは2頭目ということを言われたが、では違う病院に行きますと言うどころか正直に言ってくれたことに逆に信頼をすることができ、眼に大型犬も小型犬もないだろうと勝手に理解しお任せすることにした。しばらくして診察の結果を模型や解説書を見せていただきながら現在の眼の状況を細かく説明していただいた。『1.原因。の内容を参考にしてください』を先生に伝え外傷性のものではないかと話をしたが、先生の見解では片目の場合は外傷性も考えられるが、今回は両目とも眼圧が上昇しているため、同時にそれらを引き起こす可能性は低いとの判断により原発性緑内障を疑った。さらに説明は続き、緑内障で失明すると殆どの場合で視力回復の見込みがないが、48時間以内に眼圧をコントロールできれば回復の可能性はある(この時、発症から約36時間経過)とのことで、更に細かい検査と処置(モニタリング、一定間隔で眼圧を測り安定させる)をするため入院を勧められた。しかしバロンにとって入院は初体験、一人(一匹)で泊ることすら初めてなので少し心配であったが、選択肢はなくお任せすることとなり手続きを済ませバロンを病院に残し帰宅することに。
つづく、、、
2006.11.16 2 初診

夜明けを待ってビブリを出発、上信越道(途中事故による区間通行止めがありタイムロスはしたものの)、関越道、首都高と乗り継ぎ11時頃にはホームドクター(主治医)のA動物病院へ辿り着き、午前の診療に間に合うことができました。その間のバロンの様子は、車の中では寝たまま、途中トイレタイムで外に出すと、すでに視力は無く、痛みのせいなのか見えない不安からなのかヨタヨタと表現は不適切かもしれませんが老衰しやっとのことで歩いているワンコそのものでした。そして私は病院に着いた瞬間に焦りから開放されほんの僅かな間だけど安堵感が得られました。その時はこんなに大事になるとは思いもしなかったからです。日曜日ということもあり○○さんと呼ばれたのは20分くらい過ぎてから。バロンのみ看護士さんに連れられ診察室に入り10分後に診療を終えて出てきました。

普段なら先生が出てきて説明をしてくれるのですが、この日は忙しかったせいなのか(もしかしたらこの日は担当していただいている先生がお休みだったのかもしれない)看護士さんからの説明でした。看護士「目薬と飲み薬を3日分出しておきますので、、、3日後にまた診せに来てください」私「で、どんな状態なんですか?」看護士「先生に聞いてきます」「炎症を起こしていて眼が少し引っ込んでいてあまり良い状態ではないです」私「次来るのは3日後で大丈夫ですか?」看護士「先生に聞いてきます」「変化があったら明日また来てください」とのやり取りでした。この時はブドウ膜炎や緑内障の知識がなかったため疑問、不安はあったものの病院を後にすることにしました。

そして次に行ったB病院での診療方針の中で、長期戦になることと体のケアをする必要から主治医との連携診療を勧められた際、初診での内容を説明し現在の主治医に不信感を持っていることを打ち明けると、専門知識の無い病気では薬を処方しその効果を確認して改善されていると継続、改善されないと違う薬といった治療をする病院は多いということでその部分だけで良い病院、悪い病院を判断できないとのことでした。

元気にスクスク育ったバロンにとって、病院はフェラリアの薬とフロントラインの購入ついでに体重を量ってもらうところでしかなかったが、一応近所の評判や混み具合などを調べたり、院長をはじめ医者が5、6人いてスタッフが充実しておりバロンを担当していただいている先生の感じが良かったのでA病院をホームドクターとしていました。いざ病気になり医者に頼るしかなくなった今、改めて自分のバロンの病気に対する認識の低さを痛感しました。みなさんは健康管理や病気の知識、病院の選択などキチンとされていると思います。それぞれ考え方は異なると思いますが今回のことで自分が感じたホームドクターについて少し書きます。参考になったら幸いです。

=ホームドクターについて=

動物病院は犬、猫をはじめ様々な動物を診療しており、また病気の内容も予防注射から外科手術までと幅が広く、そのためすべての病気に対し完璧を求めるのではなくその病院についてキチンと理解しておく必要があり、時として自分自身で判断する必要もあると思いました。
そして病院だけに頼らず、一般的な病気、現在飼われているペットによくある病気などその場になっても慌てないように基礎知識だけでも持っているといざという時により良い対応ができると思います。

ホームドクターに求めるもの

①相性・・・話しやすく、色々な相談にのってもらえる。
②説明がわかりやすい・・・病気の内容や治療方法などわかりやすく納得のいく説明をしていただける。
③明瞭会計・・・何をしたからいくら、これをするからいくらといったしっかりとした料金体系。
④清潔・・・様々な病気を扱うところだからこそ清潔にしてほしい。
⑤設備・・・必要な診療設備 どのような設備があるか確認しておきたい。
⑥適切な診断と技術・・・経験や研究などから適切な診断と処置をしていただける。その病院の医者がどの分野を得意としているか確認しておきたい。
⑦判断力・・・⑥⑦などによりそこの病院で治療できるか医者自ら判断ができるか。
⑧二次診療・・・⑦の結果、自ら治療ができないと判断した場合、紹介していただける病院はあるのか、またどこの病院なのか
追加
⑨緊急対応・・・夜間や休診日でも対応していただける
⑩理解・・・同じ動物を飼われているか、どの程度理解があるか

①から④については飼い主自身判断ができるが、⑤から⑧について直接確認するのは失礼なことだと思いますが、しっかりと確認しておきたい。

あれから1ヶ月
眼圧の上がる周期が朝晩から約24時間間隔で若干長くなったのと、測定値が70mmHg位まで上がっていたのが40mmHgまで下がってきているので(通常は20mmHg以下)、初めの頃よりは改善されてきているが、まだまだ正常値までは程遠い状態。視力回復についてはある程度気持ちを整理し、失明の宣告と、今後の診療方針を相談しに検査を兼ねて東京の専門医へ行ってきました。

視診での見解で、左眼については炎症による白濁もなくなってきており綺麗になってきて見えそうな眼をしていると言ってくれましたが、光を認識してなくまだ回復はしてないようだ。右眼については左眼と比較して炎症も激しかったため回復は遅れており、まだ濁っている状態で回復は難しいとのことでした。
そして、立会いのもと説明を頂きながら色々な機器を使用した検査が始まり、眼圧、眼底、超音波、顕微鏡など。モニターに眼の表面から血管、神経までが映し出され、左眼に関しては組織の損傷具合からみて(失明した緑内障の状態と比較して損傷が少ない)多少なりとも視力回復の可能性があると診断されました。右眼に関しては炎症のため奥が確認できないため診断はなしでした。今後については引き続き眼圧維持の治療を受けるように指示され、来週には更に細かい検査をするとのことでした。

※一般的に緑内障は、失明すると回復ができないと言われているが、眼圧が上がり48時間以内に眼圧をコントロール(下げて維持する)できれば回復の可能性もあると言われている。今回全てをお任せしている先生の臨床経験からも回復した例があるとのことでした。バロンの場合は36時間で下げているため可能性としてはまだ残っている。

今回は相当な覚悟を決めて病院に行ったので、可能性があるとの先生の言葉がとてもうれしく思えた。ほんの少しでも可能性がある限り体をケアしながら全力で治療を続けていきます。

みなさん、、、励ましの言葉ありがとうございます。バロンに全部伝えます。
2006.11.11 1 原因

10月13日(金)の夜よりいつも通りビブリに向け出発、
途中、佐久平SAにてP泊をしながら14日午前中にビ
ブリ入りをした。
この日は3連休の翌週ということもありガラガラ状態。
兼ねてより滞在したかった出会いの辻の西に陣取るこ
とにした。到着後バロンをしばらくフリーにした時に
今思えば全てが始まったような気がする。
喜んで草木の間を縫うように走り回っているときに、
突然キャンと叫び声がし呼び寄せてみると右目より
涙を流し気にしているので、目を見てみるが、目立っ
た外傷も無く、水で目を洗ってあげた。その後も元気
に小川に入ったり、走り回ったりして遊んでいたので、
何か目に入ったのかな程度で気にはなるものの、しば
らく様子を見ながら昼食を済ませた。その後1時間位
経ち、虫の知らせか何故か嫌な予感がしたので、サイ
トが空いていたこともあり、メイン道路手前左側の広い
サイトに移動し、サイドオーニング、椅子、焚き火の
セッティングを済ませ散歩したりして過ごす。この日は、
前日に牛が脱走しビブリ一面放牧状態になっていたとの
ことで、至る所に糞が散乱していた。
バロンの様子は普段と変わらない。
日が暮れる前に少し焚き火をするが、寒かったので
車中で夕食をすることにして早々と車に乗り込む。
先にバロンにご飯を食べさせ、ゆっくりとDVDを
観ながらビール片手に鍋をつっつく。普段なら一緒に
なって起きている時間なのだが、今回は早めに寝床に
就いていた。この時からすでに痛みが始まっていたのか?
食事の後片付けを済ませ11時頃に就寝したが、ごそごそ
とバロンの動く音で目が覚め、様子を見てみると右目が
赤く腫れあがっていた。
空いているとは言え、夜中でもありビールも飲んでいた
こともあるので、その場では撤収だけをして夜明けを待
って病院に向かう。

(遊んでいるときは気づかなかったけど、目をしょぼつか
せている写真がありました。)

恐らくキャンと鳴いたときに何かが起こり、それが原因
若しくは起因してブドウ膜炎を引き起こしたと考えられる。
しかし、その何かが蜂などの虫なのか草木なのかまたは、
目に違和感を覚え擦った時に牛や鹿の糞や、水の中に生息
する菌が入ったのか手付かずの自然の中での出来事なので
特定することができない。
また、医師によると両目が同時に炎症を起こしており、眼
球の傷も確認できないことなどから極めて外傷による可能
性は少ないと判断しており、他の原因として考えられる、
リンパ腫をはじめとした腫瘍など、血液検査やレントゲン
などによる体のスキャニングをすることになったが、結果と
して特に問題になる部分がなく原因は未だに不明である。

決して誤解してほしくないのですが、上記のことが原因若し
くは起因したとしても、たまたまビブリでの出来事であり、
近所の公園や街中でも同じような事が起こる可能性があると
思います。失明したとしても元気になったら、またビブリ
に遊びに行きたいという気持ちは今も変わりありません。
それだけ、自分にとってもバロンにとっても素晴らしい
場所であることには変わりありません。クローズには行けな
かったけど来シーズンが待ち遠しいです。

次回に続く

皆様からの励ましや応援の言葉をいただきありがとうございます。

=その後のバロンの様子=

ブドウ膜炎からの続発性緑内障と診断されてから、3週間が経過しましたが
相変わらず炎症が続いており、眼圧もまだまだ不安定な状態です。ただ眼圧が
上昇する周期が少しずつ長くなっており、初めの頃は1日3~4回くらい眼房
水を抜いていたのが朝晩の2回となり、ここ2、3日は1日1回抜く程度で
炎症も治まってきているような感じがします。
しかし、ステロイドや抗体抑制剤などの強い投薬治療を行っているので、肝臓系の
副作用で黄疸や3kgの体重減などの症状が出始めており、体のケア最優先で今後
の治療方針も考えていかなけらばならない状況です。
視力のほうは、残念ながら両目ともまだ回復していません。日を追うごとに
厳しくなっていますが、痛みが和らいだのか、見えないことに慣れてきたのか
バロンは少しずつ元気になってきています。
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